「FORMULA 1」7月はイギリス・ベルギーの2戦が開催!第12戦イギリスの舞台はシルバーストンサーキット。1950年にF1世界選手権としての初のグランプリが開催された歴史ある伝統のサーキットだ。ほぼ全てのF1チームがシルバーストン近郊に拠点を構えていることから、マシンのアップグレードが投入されやすく、別名「モータースポーツの聖地」と呼ばれている。サーキットの特徴としては、全長5.891�qと全サーキットで5番目に長い。今年フェラーリに電撃移籍したL.ハミルトンは昨年に続きホームグランプリを制するのか!高速サーキットで、テクニカルな一面もある「聖地」での一戦は絶対に見逃せない!第13戦ベルギーの舞台はスパフランコルシャン。通称“スパ”。もっとも歴史のあるサーキットの一つで、エンジン全開率は80%近くにも達し、1ラップの平均時速は240kmとF1屈指の超高速サーキットだ。特徴としてはやはり気まぐれな天候とコースの高低差だろう。また名物コーナー「オー・ルージュ」ではその高低差で何人ものF1ドライバーが挙動を乱している。F1屈指の魅力的なコースだけに現在直面しているサーキットの経営状況も高速で切り抜けてほしい!何が起こるか全くわからない“スパ”での伝統の一戦をお楽しみに!2025年のF1も、フジテレビNEXTで!